遠い昔のお話ですよ。
遠い遠い、遠くよりももっと遠いはるか昔、まだこの世界が精霊と仲良しだったころ。
人間の国の王子様、フィボナッチは旅に出ました。
良き王になり、民に尽くすため。
旅の途中で一人の青年と出会いました。
彼こそ、精霊の国の王子様、ウィルトでした。
彼もフィボナッチと同じ理由で旅に出ていたのです。
二人が出会ったのは偶然でしょうか?それとも運命?
いずれにせよ、出会ったという事実は変わりませんし
出会った以上、彼らは物語を紡ぐのです。
これは、遠い遠い昔のお話です。
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大体こんな感じのエメラルドタブレット略してエメタブさらに略してET
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